
このツアーのポイント!
王国跡地、バリ島の伝統焼酎、伝統の織物、伝統的な塩の工房、寺院を巡りながら、バリ島の文化と歴史をご紹介します。昔ながらのバリ島の生活、田舎の風景も感じることができる、バリ島の歴史と文化を深掘りできるツアーです。そして、アラックと塩のお土産付きです!
1日の流れ
ホテルお迎え(7時〜8時)→クルタゴサ→アラック工房→イカット工房→昼ごはん→クサンバ塩工房→ゴアラワ寺院→ホテルへ(17時〜18時)
クルタゴサ(スマラプラ王宮跡地)
クルタゴサは昔の王国の跡地です。バリ島の最後の王国がここスマラプラ(クルンクン)に建てられ、今でもその一部が保存されています。敷地内には実際に使われていた裁判所や、『バレカンバン』と言われる要人をもてなす場所があり、その天井にはカマサンスタイルという伝統的な絵が描かれています。施設内にはジオラマがあり、バリ島の歴史をわかりやすく見ることができます。歴史の流れの中で、どのように今のバリ島文化が流れてきたのかをご紹介します。



アラック工房
バリ島の伝統的なお酒『アラック』の工房を見学できます。
『アラック』とはヤシの木や米から造られた、蒸留酒です。
ツアーで紹介する工房はヤシの木を原料とするアラックの作り方を紹介します。

アラックはバリ島の『シデメン』という村で作られています。シデメン村はバリ島の中でもまだまだ、昔ながらの伝統的な暮らしをしているエリアです。アラックは各家庭で作られているため、実際のバリ島の伝統的な暮らしも垣間見ることが出来ます。






イカット工房
『イカット』とは、バリ島の伝統的なサロンです。バリ島の伝統衣装に使われており、お祈りや、寺院に入るときに使用されています。

工房では実際にサロンが作られている工程を見ることが出来ます。



塩工房
バリ島の『クサンバ村』という村ではミネラルたっぷりの天日塩が作られています。

クサンバ村の目の前の海は二つの海流がぶつかる場所にあり、その流れによって、海底のミネラルが持ち上げられます。その海水で造られた塩はミネラルたっぷりということです。






ゴアラワ寺院
コウモリ洞窟という意味のゴアラワ寺院は11世紀の初めに建てられました。バリ島の南東のバランスを守っているマヘスワラという神様と、地球を守っている龍、バスキ龍が礼拝されています。また、この場所は現在まで、海と山の感謝を伝える儀式の場所としても使用されています。


寺院のメインエリアに入ると、洞窟があり、実際にその洞窟の中にはコウモリが住み着いています。
そしてこの洞窟は、地元の信仰の中で、バリ島で一番高い山『アグン山』に繋がっていると、言われています。



催行人数
1名様からご案内可能です。
1名様でのご参加の場合は+6000円となります。
料金
大人 (13歳から) | ¥12,000 |
子供 (4歳から12歳) | ¥6,000 |
3歳以下のお子様は無料となります。