バリ島
皆様こんにちは〜。
今回バリ島について紹介いたします。
インドネシア国の中で、バリ島はとても小さい島ですが、観光地で有名です。インドネシアより有名なので、バリ島はインドネシア国の一部と言うのを知らない観光客も多いそうです。バリ島はご存知ですか〜はいい、何回も行ったことありますよ〜。インドネシアの国もわかりますか〜インドネシア??知らない!!バリのどこにあるのってよく外国人が言うそうです。面白いよね〜(笑笑)
でもここで、私がバリ島の観光地に関することを紹介するのではなく、バリ島の名前についてご紹介いたします。どうしてこの小さい島はバリと呼ばれることになったかと言うのは知らないお客さんもいると思うので、今から簡単に説明いたします。
『バリ』と呼ばれることになったと言うのは、最初に発見されたのは、サヌールにある遺跡に書いてあったと言われています。その遺跡はサヌールのブランジョン村で見つかったので、ブランジョン遺跡と言われるようになりました。その遺跡に書いてあることによって、その遺跡は913年に(srikesari warmadewa)と言う王様が書いたと言われています。
その遺跡にバリ島は(bali dwipa)と呼ばれます。この言葉はサンスクリット語からできました。バリと言う言葉は「戻る、捧げる、お供え物、本当に、絶対」と言う意味で、ドィパは島と言う意味です。どうして、その時に司った王様がこの島はバリドィパと呼ばれたかと言うのは、証拠が見つからなかったので、はっきりと分からないのですが、考古学者の研究によって、その名前はおそらく1世紀ごろインドの商人達が東南アジアに広がった時に、この名前を付けたかもしれないと言われます。彼らは島に入った時に、お供え物を使って、いろんな宗教のアクティビティをしている国民に出会いました。宗教のアクティビティというのは昔からバリの人々はお供え物を作ったり、捧げたり、お祈りをしたりすることですね。先ほど説明したバリという言葉の意味「戻る、捧げる、お供え物、本当に、絶対」はこれに繋がります。このきっかけで、インドの商人たちはこの島にバリドィパと名前をつけたのではないかと考えられます。彼らの習慣によって、名前がない所があれば、その地域の環境に関係がある名前を付けたりします。
バリ島はインドネシアの州の一つで、ロンボク島とジャワ島の間にあります。バリ州はバリ島、ペニダ島、レンボンガン島、チェニンガン島、セランガン島、メンジャンガン島に成り立っています。面積は役5、632、86平方キロメーターで、8県と1町、53地区、674村に分かれています。人口は2001年のデータによって、およそ3,156,392人で、92%はヒンドゥ教の信仰をしています。
バリ島は熱帯地方で、6ヶ月ごとに変化する季節の影響を受けます。熱帯地方なので、日本と違って季節は乾季と雨期しかありません。バリ島はジャワ島とヌサテンガラの島々の間の陸と海の交通を扱っているため、非常に観光的にも戦略的な場所にあります。バリ島は又、アジアとオーストラリアの大陸の間に位置しています。
バリ島は小さい島ですが、文化と海で有名です。気温的に一年中温かいので、いつでも海に入ることができます。海に遊びたい方はレンボンガン島がおすすめです。珊瑚も綺麗ですし、綺麗な景色も沢山あります。バリの文化を感じたい方は寺院や田舎に遊びに行くのがおすすめです。私は歴史に関することがとても好きなので、遊びながらバリの文化や伝統などを知りたい方は、私がバリ島に戻ったら楽しんでご案内いたします。宜しくお願いします~(笑笑)。
by;スアルタ