
このツアーのポイント!
古代の王様が作ったゴアガジャ(象洞窟)、バリ島最後の王国時代に使われたクルタゴサ裁判所、伝統衣装を着てのバリヒンドゥー教、総本山ブサキ寺院での参拝体験!全て、バリ島の歴史の重要な場所となっています。バリ島のパワースポットを巡りながら、バリ島の文化を楽しく知り、体験出来るツアーとなっています!
1日の流れ
ホテルお迎え(7時〜8時)→ゴアガジャ→クルタゴサ→ランチ→ブサキ寺院(参拝体験)→ホテルへ(18時〜19時)
ゴアガジャ
この洞窟はウダヤナ王によって10世紀ごろに瞑想のために造られた場所だと言われています。この洞窟が位置する場所は二つの川が合流する地点で神聖な場所とされています。洞窟の中には見張り役が座るための空洞や、ガネーシャ像、三神一体が座る場所リンガヨニがあります。
また、隣には沐浴場の遺跡も発見されており、そこにある女神像は7つの聖なる川を表しています。



クルタゴサ(スマラプラ王宮跡)
クルタゴサがあるこのエリアはスマラプラと言われ、昔、王国があった場所です。(1686年)クルタゴサとはこの王国時代に建てられた、裁判所のことです。こちらではバリ島王国時代の歴史を紹介!バリ島王国時代は島内戦争が頻繁に起こり最終的にここスマラプラ(クルンクン)に王国が建てられ、今でも一部、その形を残しています。また池の中央に位置した『バレカンバン』と言われる建物は要人をもてなす場所として使われ、天井にはカマサン村様式の絵が描かれています。クルタゴサの前には高さ28メートルのモニュメントがあり、こちらは1908年に起こったオランダ軍とクルンクンの人々との戦争のモニュメントです。モニュメント内にはジオラマがあり、バリ島の歴史をわかりやすく見ることができます。バリ島の歴史、インドネシア独立の歴史に日本人も関わっています!

バリ島と日本のつながりを知るいいきっかけになると思います!




天井絵は細かく、宗教の教えの意味も興味深い!
ランチ(ブッフェ)
晴れていれば、バリ島で一番高い山、アグン山を見ることができるレストランにて昼食を召し上がっていただきます。
空気が澄んでいて、目の前に広がる自然風景に癒されること間違いありません。




バリ島で一番高い山、アグン山が見えたらラッキー!


ブサキ寺院

バリ島で一番高い山『アグン山』の麓にあり、バリヒンドゥー教の総本山と言われています。寺院のエリアでは石器時代の石の階段や椅子がたくさん発見され、バリヒンドゥー教が入る前から使用されていたことが示されています。その後、ブサキ寺院からバリヒンドゥー教が広められ、現在バリ島では約82%がバリヒンドゥー教徒となっています。こちらではバリの人々の生活文化と言えるバリヒンドゥー教の歴史について紹介した後に伝統衣装で参拝体験ができます。歴史を知ってからお祈りをすることで、文化をより深く感じられます。
伝統衣装で寺院の見学と参拝体験!


地元の方々に混じって、バリヒンドゥー教の参拝体験!


地元の方に混ざってお祈りをする体験は、神聖な穏やかな気持ちになります。バリ人の大切にしている文化に触れるいいきっかけになると思います!


ガイドがしっかり、お祈りのやり方や、意味を説明致します。


地元の方に話しかけてみたり、一緒に写真を撮るのも楽しい!

催行人数
1名様からご案内可能です。
1名様でのご参加の場合は+6000円となります。
料金
| 大人 (13歳から) | ¥12,000 |
| 子供 (4歳から12歳) | ¥7,000 |
3歳以下のお子様は無料となります。
