バリ島観光マップ

バリ島の県

基本情報:インドネシア共和国 バリ州 州都はデンパサール。今の県は元々、王国があった場所。

オススメ観光地

 

 

バドゥン県エリア(赤1〜5)

1,ムラスティビーチ

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クタビーチ周辺より、透明度が高い。クタビーチよりも波は比較的小さめ、サーファーも少ないので、海水浴向け。ビーチベッドやビーチクラブ、地元向けのワルンなどもある。

2,ウルワツ寺院&ケチャックダンス

11世紀にウンプクトゥランというお坊さんが、建てた寺院で、バリ島の南西のバランスを守っている寺院。毎日18時から、ケチャックダンスが行われる。伝統のケチャックダンスとインド洋、サンセットの景色がとても綺麗。

ウルワツ寺院に行くツアーこちら

3,クタビーチ

バリ島といえば、クタビーチと言っても過言ではない、有名なビーチ。とても広く長く続くビーチで、朝から夜まで賑わっています。サーフィンを楽しんでもよし、ビーチベッドを借りてゆっくりビールタイムもよし、散歩してもよし!いつでも賑わっているので、ぶらぶら歩くだけでも楽しいです。何と言っても、サンセットがとても綺麗。クタビーチでは高確率で見ることができます。

4,タマンアユン寺院(世界遺産)

中にはメルと呼ばれる多重塔が立ち並ぶ景色がとても綺麗。この寺院では水と米の神様が祀られており、昔から豊穣の儀式が行われていました。ここでは、世界遺産登録の理由のバリ島の哲学『トリヒタカラナ』(神と人と自然の調和)が使用されています。

タマンアユン寺院に行くツアーはこちら↓

5,ヌサドゥア

ビーチリゾートが立ち並ぶ、閑静な観光地。ホテルエリアではビーチや公園があります。クタビーチよりも静かなビーチなのでゆったりリラックスしたい方にオススメ。

マリンスポーツでも有名なヌサドゥア。ジェットスキーパラセーリングなどが体験できます。

ホテルエリアのビーチレストラン。宿泊者以外も利用可能。
海の上をパラセーリング(マリンスポーツ)

タバナン県エリア(水色6〜10)

6,タナロット寺院

まるで海に浮かぶように見える『タナロット寺院』潮の満ち引きによって、景色を変えます。干潮時には寺院まで歩いて行くことができ、寺院の下から湧いている聖水の前でお祈りをすることが出来ます。満潮時にはまるで寺院が海に浮かんでいるように見え、神秘的です。こちらの寺院は16世紀に高僧のダンヒャンニラルタによって建てられ、海の神様が祀られています。また、サンセットも見ることができます。

タナロット寺院に行くツアーはこちら↓

7,ジャテルウィ(世界遺産)

ヤシの木と棚田のコラボレーションがまた日本と違った棚田風景です。棚田の間には舗装されたトレッキングコースがあり、棚田とヤシの木、山を眺めながら歩くことができる、とても気持ちのいいコースです。こちらは世界遺産に登録されており、タマンアユン寺院と同じく、バリヒンドゥー教の哲学『トリヒタカラナ』で守られてきました。

トレッキングコース

ジャティルイに行くツアーはこちら↓

8,ラクサシディ(沐浴)

地元の人も訪れる、沐浴場。こちらの聖水はバトゥカル山から流れており、透明度が高く、冷たい水が特徴です。施設内には沢山の神様が祀られており、とても神聖な体験ができます。大きな滝もあり、心が洗われます。

ラクサシディに行くツアーはこちら↓

9,ウルンダヌベラタン寺院

17世紀にメングイ王国の王様によって建てられた寺院。寺院が湖の上に浮かんでいるように見える景色が印象的で綺麗です。

10,アンスリ温泉

プールのような立ち湯ができる温泉

バリ島にも水着で入れる温泉があります。日本の温泉と比べると36度〜38度くらいと温度は低いですが、海外の温泉はなかなか体験する機会は少ないのではないでしょうか?ぜひ大自然に囲まれた温泉を体験してみてください。

個室風呂の方がお湯が温かい

アンスリ温泉に行くツアーはこちら↓

バングリ県エリア(オレンジ11~12)

11,キンタマーニ高原(世界遺産)

バトゥール山

バトゥール山、その隣にはバトゥール湖が見える絶景ポイントです。バトゥール山は古代から神聖な場所として崇められ、バリヒンドゥー教の人々にとって、とても神聖な山となっています。標高は1717メートルで、長い歴史の中で何度も噴火を繰り返し、バリ島はこのバトゥール山の噴火から生まれました。

バトゥール湖

キンタマーニ高原エリアにはバトゥール山の風景を楽しみながら食事ができる、レストランやカフェがたくさんあります。

キンタマーニ高原エリアのレストラン

キンタマーニ高原に行くツアーはこちら↓

12,パングリプラン村

大通り沿いに綺麗に並んだ家が特徴

バリ島で一番美しいと言われているパングリプラン村。今でも実際に人々が生活している村が丸ごと観光地になっています。そして、伝統的な昔ながらの暮らしをしている村でもあります。村を散策しながら、実際に生活している村人の家を見学できます。バリヒンドゥー教では台所やトイレなどの配置がバリヒンドゥーのルールで決められていたりと、村の人々の暮らしを見ながら、バリヒンドゥーの文化を感じることができます。有名なバリコーヒーやバリ島の伝統的なお菓子クレポンなどを食べたり、お土産品を買うこともできます。

村の方々と交流

パングリプラン村へ行くツアーはこちら↓

カランアセム県エリア(黄緑13~16)

13,ブサキ寺院

バリ島で一番高い山『アグン山』の麓にあり、バリヒンドゥー教の総本山と言われています。8世紀にルシマルカンディヤというお坊さんによって、建てられました。いつも、多くのバリ人がお祈りしに来ています。寺院のエリアでは石器時代の石の階段や椅子がたくさん発見され、バリヒンドゥー教が入る前から使用されていたことが示されています。その後、ブサキ寺院からバリヒンドゥー教が広められ、現在バリ島では約82%がバリヒンドゥー教徒となっています。伝統衣装を着ていないと、お祈りエリアには入れないので注意。

伝統衣装を着用して、お祈りエリアへ
ガイドと一緒にお祈り

ブサキ寺院に行くツアーはこちら↓

14,イカット工房

『イカット』とは、バリ島の伝統的なサロンです。バリ島の伝統衣装に使われており、お祈りや、寺院に入るときに使用されています。バリ島の日常では、人々がサロンを巻いて、お供物をささげている光景を1日に一度は見ます。それほどイカットバリの文化にとって重要なものとなっています。

イカット
糸に色付けをしている様子

イカット工房に行くツアーはこちら↓

15,アラック工房

アラック(写真はお土産屋さんのアラック)
蒸溜の様子

バリ島の伝統的なお酒『アラック』の工房を見学できます。
『アラック』とはヤシの木や米から造られた、蒸留酒です。
アラックといえば、シデメン村と言われ、昔はこの村のほとんどの家庭で作られていたと言われています。現在は後継者の問題で、家庭のアラック工房は減ってきています。

ヤシの木の樹液を採りに行くおじいさん
アラックの試飲

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16,パダンバイ

バリ島の東部にあるパダンバイは、ロンボク島に行く港がある街として有名です。ですが、その港から10分ほどボートを走らせると、シュノーケリングポイントがあります。

ライフジャケットもあります。

パダンバイのシュノーケリングポイントはサンゴがある浅いところで、流れや波も比較的穏やかです。水深は浅いところで1メートル、サンゴがない深いところで、4〜5メートルほどです。たくさんの魚が浅瀬にいるので、深く潜らなくても魚を見ることが出来ます。

パダンバイに行くツアーはこちら↓

クルンクン県エリア(黄色17〜20)

17,クルタゴサ(王宮跡)

クルタゴサは昔のバリ王国時代(クルンクン王国)の1686年に建てられた、裁判所です。バリ島王国時代は島内戦争が頻繁に起こり最終的にここスマラプラ(クルンクン)に王国が建てられました。かつて、このエリアに王国があり、王国はオランダ軍により、破壊されてしまいました。ですが、裁判所と王様の休憩所がその時のまま、残っています。天井にはバリ島の伝統的な絵『カマサン村様式の絵』が描かれています。

カマサン村様式の絵

クルタゴサの前には高さ28メートルのモニュメントがあります。こちらは1908年に起こったオランダ軍とクルンクンの人々との戦争のモニュメントです。独立を目指すクルンクンの人々の闘争の気高さと神聖さは高く評価されています。モニュメント内にはジオラマがあり、バリ島の歴史と文化をわかりやすく見ることができます。

クルタゴサに行くツアーはこちら↓

18,クサンバ村(塩工房)

バリ島の『クサンバ村』という村では天日塩が作られています。
クサンバ村の目の前の海はちょうど海流がぶつかるところにあり、海底のミネラルが持ち上げられるため、ミネラルたっぷりの塩ができます。海と太陽の力で作られた塩は甘味もあり、とてもおいしいです。

塩工房のおばあさん

クサンバ村に行くツアーはこちら↓

19,レンボンガン島

スピードボートで45分のバリ島の南東に位置する島です。面積は8K㎡、人口は約5000人です。マングローブの森美しい海珊瑚礁で有名な島となっており、年中観光客で賑わっています。

シュノーケリングと、マングローブの森小船探検が人気の定番メニューです。

シュノーケリング
マングローブの森小船探検

また、島の奥の方に行くと、デビルティアーズエンジェルビラボンドリームビーチイエローブリッジなどの観光名所があります。

左:イエローブリッジ 右: デビルティアーズ

レンボンガン島に行くツアーはこちら↓

20,ペニダ島

バリ本島からスピードボートで45分の離島『ペニダ島』はバリ島南東に浮かぶ離島で、レンボンガン島とチュニンガン島の隣にあります。島には絶景観光スポット、ブロークンビーチエンジェルビラボンクリンキンビーチがSNSで話題を集めています!

クリンキンビーチ

『クリンキン』とは小指を意味します。この突き出た半島の形が小指のように見えることから名付けられました。

ブロークンビーチ
エンジェルビラボン

ペニダ島へ行くツアーはこちら↓

ギャニャール県エリア(ピンク21〜26)

21,ティルタエンプル寺院(世界遺産)

ティルタエンプルとは『聖水が湧き出ている』という意味で、今でもこの寺院では聖水が湧き出ています。この湧き水にはインドラ神の伝説があり、病気などを治すと言われています。この聖水を求めて地元の方から、観光客まで沐浴している方が多くいます。

湧水

ティルタエンプル寺院に行くツアーはこちら↓

22,グヌンカウィ遺跡(世界遺産)

森の中の階段を下っていくと、7メートルの崖に掘られた彫刻がそびえたっています。こちらは989年から1077年に渡って、バリ島の有名なウダヤナ王家の魂を礼拝するために彫られたと言われています。

グヌンカウィ遺跡に行くツアーはこちら↓

23,テガララン(棚田)

棚田とたくさんの椰子の木がまさにバリ島の風景。田植えや雨のタイミング、空の色によって景色が変わるので、行ってみてのお楽しみ感もあります。空気がとても綺麗で眺めているだけで癒されます。

テガラランに行くツアーはこちら↓

24,ウブド王宮

芸術の村として有名なウブド。17世紀ごろ、バリ島中から芸術家が集まったと言われています。街の中心にはウブドの王様が今でも住んでいる宮殿があり、敷地内を見学することができます。毎日の夜の19時30分ごろから、伝統舞踊も行われています。

ウブド王宮に行くツアーはこちら↓

25,ゴアガジャ

この洞窟はウダヤナ王によって10世紀ごろに瞑想のために造られた場所だと言われています。この洞窟が位置する場所は二つの川が合流する地点神聖な場所とされています。洞窟の中には見張り役が座るための空洞や、ガネーシャ像、三神一体が座る場所リンガヨニがあります。

また、隣には沐浴場の遺跡も発見さてれており、そこにある女神像は7つの聖なる川を表しています。

沐浴場の遺跡

ゴアガジャ遺跡に行くツアーはこちら↓

26,テゲヌガン滝

大迫力の滝が見れます。滝に行くまでは階段をかなり下りますが、その途中にはお土産屋さんや、カフェ、レストランが立ち並び、賑やかな観光地です。帰りの登りはかなり体力が要りますが、途中でカフェ休憩もオススメです。上から滝を眺めながら、のドリンク休憩は最高です。