インドネシアコーヒーとは
皆さん、こんにちは。バリ歴史のハルミと申します。
今回は私が大好きなコーヒーを紹介します。
バリ島のコーヒーはバリコピとも言われ、コピとはインドネシア語でコーヒーという意味です。
調べてみると、インドネシアはコーヒー豆の生産量が第三位のようです!(2021年時点)
(→参考サイト)
すごいですね。
インドネシアの人は日常でよく甘いコーヒーをよく飲みます。
私が毎日飲むコーヒーはこちら↓こちらのものはバリ島産ではなくインドネシア産のコーヒー。
右の写真を見ての通り、パウダー状です。インドネシアのコーヒーは大体が極細挽きなのが特徴です。
飲み方
インドネシアコーヒーはフィルターなど入りません!シンプル、簡単。そのままコップに粉をドン!
粉は大スプーン一杯くらい。お砂糖を入れたい方はここでお砂糖も。作り方はインスタントコーヒーみたいですよね。
そしてそのまま、お湯をジャボジャボ。
よく混ぜます。そして、1分ほど粉が沈むまで、待ちます。
最後に沈み切らなかった粉が残っている場合はスプーンで上澄みを少しすくいます。そして完成!
下に沈んだ粉は飲まずに上澄みだけを飲みます。
どんな味?
この極細挽きのおかげで、濃い目の味で苦味もしっかり感じます。最初はやはり、粉っぽい印象。ですが、このコーヒー、何度か飲んでいるとクセになるんですよね。最初はフィルターで濾したりもしていましたが、最近はこの飲み方の方が味がしっかり出ている気がして好きです。
どこで飲める?
レストランカフェはもちろん!メニューでKOPI BALIを探してみてください。または、ナイトマーケットや小さな出店、ビーチの売店で飲むものは地元のコーヒーです。一杯、3,000ルピアくらい(30円弱)で飲めちゃいます!ちなみに、ホットのみです。
アイスコーヒーはあるの?
そうなんです。バリ島は常夏ですが、アイスコーヒーをあまり飲まないようです。日本のようにコンビニでサクッとアイスコーヒーが買える感じではないんでよね。個人的には悲しいですが。もちろん、スターバックスやおしゃれなカフェに行けばあります。日本の100円アイスコーヒーは素晴らしいと改めて思いました笑
私が、家でアイスコーヒーを飲みたい場合は、先ほどのインドネシアコーヒーをフィルターでドリップして、急冷アイスコーヒーを作っています。そうすると粉っぽさもない、クリアなアイスコーヒーができます。苦味は強いのですが、苦いのが好きな方はきっと美味しいはずです。私は上の写真左のGadjahというコーヒーで何ヶ月も飲んでいます。
お土産にもピッタリ
個包装されいるタイプもあるので、ばらまき土産にもぴったりですね。お湯を入れて完成なので、オフィスでも飲めますね。下記の写真のものは、バリコピではなく、インドネシアコーヒー。お値段は10,000ルピア前後(100円前後)
もっと、バリってわかる方がいい!って方はこちら↓
KOPI BALIと記載があるものはバリ島産のコーヒーです。左は地元の人もよく飲むメーカーだそうです。右側のはお土産用に可愛くパッケージされています。お土産用なのでお値段は少し上がり、写真の物は740円弱ですが、贈り物にはとてもいいですね。
どこで買える?
今回、紹介したコーヒーは全て、ハイパーマートで買えます。こちらはモルバリギャラリアというモールの中の2階にある、大型スーパーでお菓子コーヒーはもちろん、雑貨や、プチプラコスメなども売っています。地元の人も行くスーパーですので、是非、行ってみてください。
最後に
インドネシアコーヒーは日本で飲むコーヒーとは少し違いますが、簡単で美味しく濃いコーヒーが飲めますので、ぜひ飲んでみてください。最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。