カランアセム県エリア(黄緑13~16)

13,ブサキ寺院

バリ島で一番高い山『アグン山』の麓にあり、バリヒンドゥー教の総本山と言われています。8世紀ルシマルカンディヤというお坊さんによって、建てられました。いつも、多くのバリ人がお祈りしに来ています。寺院のエリアでは石器時代の石の階段や椅子がたくさん発見され、バリヒンドゥー教が入る前から使用されていたことが示されています。その後、ブサキ寺院からバリヒンドゥー教が広められ、現在バリ島では約82%がバリヒンドゥー教徒となっています。伝統衣装を着ていないと、お祈りエリアには入れないので注意。

伝統衣装を着用して、お祈りエリアへ
ガイドと一緒にお祈り

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14,イカット工房

『イカット』とは、バリ島の伝統的なサロンです。バリ島の伝統衣装に使われており、お祈りや、寺院に入るときに使用されています。バリ島の日常では、人々がサロンを巻いて、お供物をささげている光景を1日に一度は見ます。それほどイカットバリの文化にとって重要なものとなっています。

イカット
糸に色付けをしている様子

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15,アラック工房

アラック(写真はお土産屋さんのアラック)

バリ島の伝統的なお酒『アラック』の工房を見学できます。
『アラック』とはヤシの木や米から造られた、蒸留酒です。
アラックといえば、シデメン村と言われ、昔はこの村のほとんどの家庭で作られていたと言われています。現在は後継者の問題で、家庭のアラック工房は減ってきています。

蒸溜の様子
ヤシの木の樹液を採りに行くおじいさん
アラックの試飲

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16,パダンバイ

バリ島の東部にあるパダンバイは、ロンボク島に行く港がある街として有名です。ですが、その港から10分ほどボートを走らせると、シュノーケリングポイントがあります。

ライフジャケットもあります。

パダンバイのシュノーケリングポイントはサンゴがある浅いところで、流れや波も比較的穏やかです。水深は浅いところで1メートル、サンゴがない深いところで、4〜5メートルほどです。たくさんの魚が浅瀬にいるので、深く潜らなくても魚を見ることが出来ます。

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