
17,クルタゴサ(王宮跡)

クルタゴサは昔のバリ王国時代(クルンクン王国)の1686年に建てられた、裁判所です。バリ島王国時代は島内戦争が頻繁に起こり最終的にここスマラプラ(クルンクン)に王国が建てられました。かつて、このエリアに王国があり、王国はオランダ軍により、破壊されてしまいました。ですが、裁判所と王様の休憩所がその時のまま、残っています。天井にはバリ島の伝統的な絵『カマサン村様式の絵』が描かれています。

クルタゴサの前には高さ28メートルのモニュメントがあります。こちらは1908年に起こったオランダ軍とクルンクンの人々との戦争のモニュメントです。独立を目指すクルンクンの人々の闘争の気高さと神聖さは高く評価されています。モニュメント内にはジオラマがあり、バリ島の歴史と文化をわかりやすく見ることができます。バリ島の歴史には日本も関わっているので、このジオラマには日本人も登場します。歴史を知ると、さらに観光が面白いですよ!

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18,クサンバ村(塩工房)


バリ島の『クサンバ村』という村では天日塩が作られています。
クサンバ村の目の前の海はちょうど海流がぶつかるところにあり、海底のミネラルが持ち上げられるため、ミネラルたっぷりの塩ができます。海と太陽の力で作られた塩は甘味もあり、とてもおいしいです。

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19,レンボンガン島

スピードボートで45分のバリ島の南東に位置する島です。面積は8K㎡、人口は約5000人です。マングローブの森と美しい海と珊瑚礁で有名な島となっており、年中観光客で賑わっています。
シュノーケリングと、マングローブの森小船探検が人気の定番メニューです。


また、島の奥の方に行くと、デビルティアーズ、エンジェルビラボン、ドリームビーチ、イエローブリッジなどの観光名所があります。


左:イエローブリッジ 右: デビルティアーズ
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20,ペニダ島
バリ本島からスピードボートで45分の離島『ペニダ島』はバリ島南東に浮かぶ離島で、レンボンガン島とチュニンガン島の隣にあります。島には絶景観光スポット、ブロークンビーチ、エンジェルビラボン、クリンキンビーチがSNSで話題を集めています!

『クリンキン』とは小指を意味します。この突き出た半島の形が小指のように見えることから名付けられました。


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