1. ナシゴレン
インドネシア料理といえば、ナシゴレン!定番ですね。ナシゴレンはインドネシアの伝統的なスパイスや卵、肉、野菜などの食材と一緒に炒めて調理した米料理になります。
2. ミーゴレン
ミーゴレンも有名な定番料理の一つ!歴史的に中国から伝わった麺の料理と言われていますが、地元の伝統的な調味料を使っているので独特の味になっています。
3. サテアヤム
サテアヤムという串焼きは元々ジャワ島の伝統的な料理です。鶏肉にピーナッツソースをかけて焼きます。ソースの味は少し甘みがありますが、炭火で焼いた鶏肉との相性は抜群です。
4. サテバビ
サテバビという料理はバリ島の伝統的な豚の串焼きです。豚肉を使っているので、焼き鳥と違って、ピーナッツソースは使わず、バリ島の伝統的な調味料を使っています。味は辛くて美味しいです。
5. サテカンビン
サテカンビンという料理はジャワ島の伝統的なヤギ肉の串焼きです。この串焼きも元々ジャワ島の料理なので、ピーナッツソースを使っています。ワルンで食べる時に白ご飯とヤギ肉スープがついています。ご飯にヤギ肉のスープをかけて、サテカンビンと一緒に食べると、最高です。サテの種類の中で値段が一番高く、一品はだいたい40,000から55,000ルピア(400円から550円)ぐらいです。
6. ナシチャンプル
ナシはご飯という意味でチャンプルは混ぜるという意味です。一皿の中で白ご飯と様々なおかずが付いています。おかずは選べるので、お好みのおかずが食べられます。味は辛いですが、外国人の口に合わせているワルンも最近増えたので、辛くないお店もあります。
7. ナシジンゴ
ナシジンゴはバリ島のご飯で、1980年頃から流行ったご飯になります。バリ人の朝ごはんに人気です。バナナの葉っぱで包んでユニークな形をしています。値段も安く、一つは60円ぐらいです。ナシジンゴは元々デンパサールのみで売られていましたが、味が美味しいので、現在はどこのワルンでも売っています。
8. ナシアヤム
ナシアヤムは日本語に通訳するとチキンご飯になります。有名なお店はウブドとヌサドゥアにあります。ウブドのナシアヤムは外国人の観光客に合わせてある味なので、あまり辛くないです。辛い料理が苦手の方はウブドのナシアヤムの方がおススメです。ヌサドゥアのナシアヤムも美味しいですが、地元の味に合わせているので、辛いです。
9. バビグリン
バビグリンという料理はバリ島の伝統的な豚の丸焼きです。バリ人に一番愛されている料理です。この料理は元々お供え物として神様に捧げたりしていました。味が美味しいので現在バリ人の好みになりました。様々な場所に売っているので、とても探しやすいです。味は美味しいですが、ピリ辛です。辛くない味を食べたい場合はウブドのプリサレン王宮にあります。是非食べてみて下さい。
10. アヤムベトゥトゥ
アヤムベトゥトゥという料理はバリ島の伝統的な料理です。この料理も豚の丸焼きの歴史と同じく元々神様に捧げたりした食べ物です。煮込んでいるバージョンと、焼いてあるバージョンがあります。元々は焼いてあるバージョンが先で、ギャニャール県で誕生しました。現在は様々な場所で売られています。味は辛くないのもあります。ギャニャール県で有名なので、ウブドに訪れた際には是非食べてみて下さい。
11. ブブールアヤム
ブブールアヤムという料理はチキンお粥です。インドネシアの伝統的な料理です。朝ごはんに人気の料理で、味は基本的に辛くないです。辛くしたい方はサンバルという、唐辛子で出来たソースが用意されているので、サンバルを入れれば辛くなります。
12. バクソ
バクソという料理は元々中国から伝わった料理です。インドネシアの食文化に合わせた料理なので、今はインドネシアのジャワの伝統的な料理です。日本語では肉団子スープとよく言われます。
13. スロンボタン
こちらはクルンクン県の名物で、ナイトマーケットなどでも食べることが出来ます。茹でた空芯菜やもやしインゲンなどの野菜にピーナッツソースをかけたサラダのような食べ物です。
最後に
いかがでしたか?皆さんもバリ島に来た際には地元の料理をぜひ楽しんでみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました!(^ ^)